Joyculwave – ジョイカル・ウェイブ

「豊田市が魅力あるまち・住みたくなる様なまち」
になることを目指して

What is TOYOTAROCK FESTIVAL? トヨタロックフェスティバルとは?

「Enjoy」+「Culture」+「Wave」

ジョイカルウェイブの基幹事業として、2007年より毎年10月に開催している無料野外音楽フェスティバル。
豊田スタジアムの屋外広場を会場に、「音楽」を中心に、様々なコンテンツを盛り込み、若者を中心に、老若男女誰でも楽しめる地域密着型の音楽フェスティバルとして、豊田市の新たな魅力発信イベントとして開催している。
「Let's Get Connected」をキーワードに、ジャンル・年代・人種などを超えてトヨタロックフェスティバルに参加した人たちが出逢い、関わり合い、感じ、すべてのつながりに感謝し、参加者みんなで創り上げていくイベントを目指しています。

12年目のトヨロック開催に向けて
これまでの経緯とこれからの想い

愛知県豊田市という地方都市で、これまで11年間開催してきたトヨロックはどのような成り立ちで、どんな経緯で始まり、そして続いているのかを、個人的な主観もあるとは思いますが、自分なりの言葉や想いで書いてみようと思います。
少し長くなりますが、トヨロックを通じて、多様な街、豊田市のひとつの側面が見えてくるかと思いますので、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

トヨタロックフェスティバルの主催団体である「ジョイカルウェイブ」は、平成4年に豊田市、トヨタ自動車㈱、豊田都市開発㈱(※事務局である現 豊田まちづくり㈱)などを中心に、豊田市で働く若者の楽しめる場所を創出していくことを目的に、行政と民間で作る団体「ジョイカルウェイブ」を立上げ、様々な活動を続けてまいりました。

当時は主催団体の十分な予算の中、バンドブームの時代背景もあり、地元テレビ局とタイアップした有名アーティストも出演する大型野外音楽イベントやアマチュアバンドのバンドバトルなどを開催し、豊田市の若者・音楽カルチャーを担っていました。

その後は、当時のバンドブームの盛り下がりやタイアップしていたテレビ番組の終了、そして多様化した若者の嗜好もあり、音楽以外の活動も模索しながら、事業費が縮小し、参画企業・団体も減る中、形を変えながらの活動となりました。

2004年に自分が縁あって豊田まちづくり㈱で働き始め、ジョイカルウェイブ事務局担当として、イベント企画運営を任されることとなり、それまでの繋がりから手作りの音楽イベントを企画制作していきました。

2004年 豊田市駅前でDJとVJイベント「AMBIENT NIGHT」
2005年 豊田市駅前で民族音楽イベント「WORLD MUSIC CONNECTION」、
2回目のDJとVJイベント「AMBIENT NIGHT vol.2」、
豊田スタジアムでスケボーと音楽のイベント「JOYRIDE MUSIC FESTIVAL 2005」
2006年 豊田市駅前で2回目となる「WORLD MUSIC CONNECTION vol.2」 
そして豊田スタジアムにて、豊田を代表するバンド「TUTLE ISLAND」が出演した「JOYRIDE MUSIC FESTIVAL 2006」を企画し開催してきました。

豊田市で根を張りながら、2004年からイベントを続ける中、地元で本当に面白いことをしている同世代の仲間たちと出会っていき、様々な形で一緒にイベントをやるようになりました。

そして、大きな転機として、2006年を最後に豊田市が主催団体から抜けることとなりました。大幅な事業費減となりジョイカルウェイブの存続も危ぶまれましたが、組織を残して民間の任意団体として再編し、新たな可能性に向けて継続していくことを打ち出し、それまでに繋がった地元の仲間たちで誰もが楽しめるフリーフェスをやろうと豊田スタジアム外周を会場に「TOYOTA ROCK FESTIVAL」を計画、2007年から本格的に現在のトヨロックがスタートいたしました。

トヨロックは、その様な経緯の中、ジョイカルウェイブという歴史ある団体の基幹事業として開催しており、形を変えながらも継続して負担金、協賛金を捻出いただいているジョイカルウェイブ関連企業、団体の皆さま、そして、トヨロックをスタートしてからご協賛いただいている繋がりのある個店、企業、団体など様々な皆さまのご支援のもと成り立っております。

しかし、負担金、協賛金だけではやれることの限界も感じ、回を重ねるごとに様々な実験、挑戦を繰り返してきました。現在では、出店者の皆さまから出店料、参加者の皆さまからの駐車場利用料、2011年からはキャンプサイト参加費などを事業費に充当し運営してきました。

毎年少しずつ、ひとつずつ面白いことを形にしながら11年続け、地元だけでなく、全国から多くの方に来ていただき楽しんでいただける無料野外音楽フェスティバルに育っていきました。

そしてこれまで、国内に限らず海外からも多くの素晴らしいミュージシャンに出演いただきました。TURTLE ISLANDをはじめ、我々が本当に素晴らしいと思える最高の音楽をトヨロックを通じて多くの人に届けていくことが出来ました。
トヨロックを盛り上げ、支え続けてきてくれたトヨロックに繋がる全てのアーティストの皆さまには感謝の気持ちで一杯です。

トヨロックがこの様にして成り立っているのは、これまで豊田という街で、音楽が様々な形で育っていったからだと思います。
ライブハウスやクラブの無いこの街で、TURTLE ISLANDをはじめ、音楽で表現し活動し続けるミュージシャン達のその活動と歴史。
そして、行政と民間で発足したジョイカルウェイブ初期の活動の野外音楽ライブやバンドバトルなどの活動。
また、毎年トヨロック開催にあたり多大なご理解をいただいている豊田スタジアム、そして豊田大橋と矢作川河川公園である千石公園という場所。
現在では、今年7年目の唯一無二のおまつり「橋の下世界音楽祭」や6年目のパンクスの祭典「TOYOTA PUNK CARNIVAL」といった入場無料の音楽祭もあり、豊田の音楽シーンは特殊な盛り上がりを見せています。
ほんの数十年の短い歴史かもしれませんが、そういった様々な流れの中から、いろんな偶然や必然が重なりトヨロックは生まれ、11年間成り立ってきたのだと思います。

そして、ここまでトヨロックが生き物の様に成長してこれたのは、トヨロックを裏で支えるトヨロッククルーの裏方のみんなです。考え方も音楽の嗜好も、ライフスタイルも全く違うメンバーが集まって多様なトヨロックを創ってきました。
そして、現在ではトヨロックで繋がった仲間達がいろんな形で可能性を拡げていこうと模索しながら豊田市で新たな魅力を発信していこうとしています。
トヨロッククルーのみんなも11年間続ける中で、結婚したり、子どもが生まれ父親になったり、本業の仕事も忙しくなったり、周りの状況も変化してきましたが、トヨロックをより良いものにしていくため、一人何役かこなしながら、振り返ることなく、突っ走ってきました。
しかしひとりひとりの負担も膨らんでいき、楽しいより大変が上回っている現状のやり方を変化させていく良いタイミングとして、これまでやってきたことを一度振り返りながら、しっかり前を向いてこれからを考えていきたいと思います。

最後に、ジョイカルウェイブ事務局担当として大変なご迷惑をおかけしておりますが、実行委員長をはじめ、関係者の皆さまにもトヨロッククルーのやり方で今回の事を対応していく事に深い理解と応援をいただき感謝しております。

今回の苦境に直面し、これまでのジョイカルウェイブや特殊な成り立ちでのトヨロックの運営等を、参加者の皆さまに伝え、より深くトヨロックを理解していただける良い機会と考えています。

スタッフ一同歯を食いしばりながらやってきましたが、今回のことを、恵みの雨、良い変化のタイミングと考えて、12年目のトヨロックをやり遂げ、これから更に面白いことに繋がる活動が継続できるようにしていきたい!この想いをトヨロックに繋がる全ての皆さまにお伝えし、今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

TOYOTA ROCK FESTIVAL
ジョイカルウェイブ事務局 矢澤英介

TOYOTA ROCK FESTIVAL オフィシャルWEBサイト

https://toyotarockfestival.com